ジャカルタ視察 2012
21日から5泊6日の日程で、インドネシアを訪問した。
実に5年ぶりのインドネシア出張だが、目覚ましい発展を遂げている。
宿泊したホテルは、元日航・・・今はプルマン ホテル となったが、日本人スタッフが常駐しているので、万が一何かあっても安心だ。
立地条件は、ジャカルタの目抜き通り タムリン に面し、目の前には日本大使館がある。
↑ の写真 中央の白い建物が、小さく見えるけれど、PULLMAN HOTEL
正面には、↓ グランドハイアットホテル ・・・ 昔は大きい建物だったけれど、、、
今は高層ビルが立ち並び、小さくなってしまった!
↑ の写真中央にある大きなビルの右側に日本大使館がある。
↑ の写真は、日曜日に撮影したもので、この日は、午前中だけ、自転車でサイクリングを楽しむ人に解放されていた。
実はこの場所で、21日~22日の二日間にわたり大規模なデモが行われ、空港からの所要時間は通常30分~40分ほどだが、21日は3時間近くかかってしまった。
警察が周辺を道路封鎖したため、ジャカルタ市内へ向かう道路が大渋滞となったのだ!
このデモは最低賃金のアップを求めたもので、1万5千人が集まった と ↓ の新聞に書かれている。
↑ の新聞の右側に為替レートが、1万円=117万ルピアと書かれているが、
実際に1万円を両替すると、 114~116万ルピアで交換できる。
したがって、新聞にに出ている 220万ルピアは、約2万円となる。
18年前に初めて、インドネシアを訪問した時は、1万円=18~19万ルピア。
工場労働者の最低賃金は、日本円で5000円程度だったと記憶している。
1995年に現地法人を設立した当時は、現在と同様、急激に円高が進行し、1ドル=¥85-
1997年のアジア通貨危機により、インフレが進み、今でも尾を引いているのだろうか?
紙幣は2万ルピア札が一番高い札だったけれど、今では10万ルピア札や5万ルピア等が使用されている。
ルピアは円に対し、約5分の1の価値になってしまったようだ!
道路事情は、昔は車線が意味を成していなかったが、今ではマナーがアップしたようで、きちんと車線に沿った走行ができている。
日本人からすると当たり前の事なのだが、、、
タクシーは、ホテルから乗るのが安心だ!
特にシルバーバードがBEST
たまたま、ベンツに当たり、運転手も良かったので、3日間依頼する事にした。
1日目は、時間的には半日程度、往復60~80Kmくらい
料金は、70万ルピアだから、、、約6千円
2日目は、10時間ほどで、往復100~120Kmくらい。
待機時間も多かったが、
料金は、140万ルピア・・・1万2千円ほどと安い!
↑ の写真は、ジャカルタから、約60Kmほどにあるカラワンの田舎
KIM工業団地入口付近だが、この茶色の川で水浴びや洗濯をしている。
インドネシアでは、裸足の人もいれば、女中さんを雇いベンツに乗る金持ちも居る。
歩道橋の上では、物乞いも居たり、、、多種多様だ!
今回は、銀行の視察研修旅行が切欠だが、自分は単独行動をしたため、自由時間が多く、ひとりで考える時間もたくさんあった。
出資先の工場は、今年拡大したばかりだが、次の手はリスクの少ないレンタル工場!
賃金UPが避けて通れない事情を考えると、これからは労働集約的な仕事は適さなくなる。
機械装置は自動化、省力化しなくてはならない。
それでも、魅力あふれる インドネシア
次回は何時になるか?
Kaz
視察研修に参加
13日(火)
高崎市地区青少年問題連絡協議会の主催による県外視察研修会に参加した。
貸切観光バスを利用して、早朝の6時30分発、千葉県八街市へ向かう
関越道を順調に進む~~~
途中、外環が非常に混雑し、、、
いらいらするも、、、曇天の中、東京スカイツリーが聳える。
この雄姿を高い位置から眺める事が出来るのも、バス旅行ならではだ!
渋滞のため、予定時間を大幅に遅れ、10時過ぎに目的地の八街少年院へ辿り着いた。
早速、会議室で院長から説明を聞いた後、院内を見学させて頂き、2時間ほどの滞在。
一般の勉強を教えたりしているほか、資格の取得など、後々、社会で役立つカリキュラムを行っているそうだ。
木工を手始めに、アーク溶接、ガス溶接、小型の建機、フォークリフト、危険物乙4など~~~
退院した後が最大の課題となっている様だ。
彼らを受け入れてくれる社会
地域住民の協力が必須だと言う事を改めて学んだ一日となった。
帰路は遠回りをしたが、海ほたるを経由~~~
幸いにして、帰路の都内はスムーズに走行することができた。
お陰で6時過ぎに城南野球場へ到着し、解散となった。
会議に出る体力、気力ともなく、、、
心地よい疲労感を伴い、自宅へ帰る。
Kaz
ふれあい祭り
11日(日)
地元の小学校でPTA主催によるバザーの拡大版 「ふれあい祭り」 に参加した。
第2回から今回まで欠かさず参加しているが、19回目となる今回は裏方に徹した。
育成会の担当として定着した綿菓子・・・
2台の機械は小生が数年来、保管~管理している。
元来、PTAの所有物なのだが、役員が変わる中、事情を知る人が少なくなっているようだ。
今回は校舎の改築中で出入口を集約・・・
そのため駐車場への誘導&交通整理~~~
来場者の道路の横断に配慮する必要があった。
まず大人が横断歩道を通行して欲しいものだが、、、
今後も、末永く継続して欲しい行事。
なので絶対に事故はあってはなならい!
必要とされれば、裏方として尽力したい。
Kaz
野尻湖ワカサギ初挑戦
10日(土)
早朝3時に起床と言っても、、、童心に帰ったかのごとく?
初めての野尻湖釣行前夜とあって、、、興奮気味?
眠りが浅く? 零時頃から、幾度となく目が覚めてしまい、、、
意を決し起きて時計に目をやると、2時半 !
そのまま 起床して身支度を整え、3時20分出発~~~
松井田妙義IC.から上信越道へ入る
小雨交じりの中、最新のインターNAVIによって、小諸付近における凍結注意の知らせが度々入る。
しかし道路の凍結は無く、安全走行することができた。
途中、東部湯の丸SAで小休止をはさみ、暗闇の中をゆっくりと車を走らせ、
幾つものトンネルを抜け、徐々に空が明るくなる。。
目的の信濃町IC.を下りて数分もすると野尻湖へ到着。。。
時刻は6時半
紅葉の見頃は過ぎたかも知れないが、まだ充分に綺麗だ!
今回初めて野尻湖へ来たけれど、水が綺麗だという印象。
野尻湖のワカサギ釣りの解禁は、11月1日
ドーム船の予約は前日の電話で行った。
満員御礼だと思い、駄目で元々の心算だったけれど、、、
意外にもOKで、、、
乗船して見ると、12人の定員のところ、小生の他は、なんと1人!
船頭さんを入れても、合計3人だけ。。。
しかも、会話をしてみると、船頭さんは小生と同じ高崎出身、、、
もう一人の常連さんは、前橋の方!
野尻湖まで来て、、、ドーム船内の3人全員が上州人だった!!
もっとも電動リール&竿を一目見て、小生が群馬県人だと分かったらしい。
誘い方も、赤城大沼や榛名湖と違うらしく、群馬県人特有だと言われた。
ところで、、、
この日は、活性が悪く、朝一番から当りが無く、、、場所の移動を繰り返し、、、
最初は棚が浅い12mくらいのポイントを2~3ヶ所・・・
船頭さんは、湖中のドーム船と連絡を取りながら、20mのポイントへ移動
すると、初めての当たりがやってきた!
チャンス到来と思いきや・・・自分の2本竿の仕掛けが、お祭りしてしまい、、、
結局、2回もお祭りを繰り返す始末。。。
フィールドが違うと、何もかも、いつもの様には、いかない。。。
沈黙の時間が続き、、、窓を開けて気分一新?
釣果は、20匹・・・・
常連さんは71匹とのこと!
常連さんから、仕掛けや釣り方(誘い方)が、群馬とここでは違うと教えて貰った。
常連さんは1泊して、翌日もドーム船でワカサギ釣りを楽しむそうだ。
次回の釣行では、そういう方法もありか?!
今度は1~2月頃、リベンジしたい。
Kaz